チームで反省、個人で反省ということだろうか?


第32回の今日は、「悔し涙」  【引用資料;まるどのめ】

熱戦を制した選手はうれし涙をながし、期待されながらも残念な結果に終わった選手は悔し涙を流す.
試合に負けたらまず、相手に敬意を表し、お互いに健闘をたたえあう.これがエールの交換だ.次に反省会を開き記憶があるうちに何が良くなかったのか、次への課題は何なのかを話しあう.ところが反省点を話しあってもその場限りになってしまうことが多い.これでは全く進歩がない.
大事なことは反省点を踏まえ、翌日から練習を積み重ねて次への準備をすることだ.例えば暴投をした選手は通勤途上でボールを何回も握りなおし、ボールをつかんですぐに正しい握りができるようにトレーニングする.

※ HP内 ”連載シリーズ①とある野球理論” もごらんください.