第24回の今日は「無死満塁」 【引用資料;まるどのめ第61章】 無死満塁.攻撃側は悪くて2点うまくいけば大量点を皮算用.守備側はあるていどの失点を覚悟する.しかし、1点も取れないケースが多い.なぜ? 守備側にとっては大ピンチ!必死である.しかし、守備側が取れる作戦は打者勝負しかないので、打者に集中せざるを得ない.盗塁される恐れがないので打者に集中できる. 攻撃側は①積極的に打っていく②まって4Bねらい③スクイズの3パターン.攻撃にバラエティがあるので悩むのだ.打者はバッティングに集中できない.または「ここで打てばヒーローだ」と気負ってしまう.これがボール球に手を出したり引っかけたりさせる. 大切なことはベンチの作戦を打者に明確に伝えること.それを伝えるサインを徹底すべき.打者が迷うことがないような采配をすべきである. 次に重要なことは相手バッテリに集中させないこと.サインをじっくり出せばスクイズを警戒するだろうし、4Bねらいならホームベースに近くたつとデッドボールをおそれインコースは投げにくくなる. 攻撃側ポイントは2点;①ベンチの意思を明確にし、打者に伝える②相手バッテリーに打者に集中させない工夫 ☆HP内のチームページ【連載シリーズ①】とある野球理論(WingsMethod以外)にまとめて格納しております.こちらもごらんください. |