親子ふれあいトスベース大会

ふれあいトスベース大会の春季多摩区大会が行われました。

ウイングスでは新3年生がメインで行う初の公式戦とあって選手たちは気合十分、そして、こどもたちに負けずと、普段は清廉淑女な母たちも、この日ばかりは「荒ぶる闘牛」のごとく気合が入っていました。

当日は晴天に恵まれるも時折強風が吹き荒れたGW初日。

私たちウイングスが挑んだ初戦、一度も練習をせずに本番を迎えた母たちだったが、初回から打線が

繋がり大量得点。

見事初戦を12-3で勝ち上がると、続く2戦目も勢いそのまま9-4で白星を掴みました。

 

試合を重ねる毎に「チーム」としての一体感が生まれるが、親子ともに疲れが見え始めた3回戦、互角の善戦を見せるも5-6で惜しくも敗れ、ウイングスの春は終わってしまいました。

親子で野球を通じて楽しむ事が目的の大会でゆる~く楽しむ感じのはずなだが、私たちは甲子園で戦ったかのような充実感と悔しさが混沌とした絶妙な緊張感。

勝つ喜びと、負ける悔しさ、次の成長に繋がる事をしっかりと教わったとても素晴らしい大会でした。

そして、こども達の成長とともに、親子で一緒に活動する事が減っていく中で、絆を深める事ができたので、その日の夕食は、またいつもと違う会話で楽しい団欒になった事でしょう。

 

きっと、選手たちはこの悔しさをバネに秋大会のリベンジに向けて成長するでしょう!

でもね、密かに苦虫を噛んだ母たちも、次回に向けて肉体改造が始ちゃうんだろうな~って思っています。

とにかく怪我無く無事に終えて良かったです。

また、次回が楽しみですね。

つくづく思う。

野球って素晴らしいですね!

 

このような素晴らしい大会を、企画していただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!